学校長／元島根県立大社高等学校校長 吉田 彰二

　本学園はこれまで医療、福祉、保健に貢献できる人材育成のため、実践的な職業教育を行う専門学校として歩んでまいりました。大学・短期大学にならぶ高等教育機関として、日本国内で20年間の実績を積んでおります。
　現代のグローバリゼーションは物的な資源にとどまらず、人材やサービスにいたるまで拡大中です。それは今後医療・福祉の現場においても変わらず、多様化する現代の価値観に則した人材を育成することが国の課題として挙げられます。本学園において、このグローバル化を急ぐ我が国及び世界に貢献できることを形にすべく、日本語学校を立ち上げるに至りました。
　我々が目指しているのは、学生全員の進学と自己実現です。そのため本校のスタッフが学生一人一人に対してきめ細やかな指導を行います。皆さんは日本神話が太古から現代まで連綿と続く出雲で学ぶ中で、日本の文化や伝統にも触れ、様々な価値観と出会う事でしょう。志のある皆さんの入学を心よりお待ちしております。